忘年会の季節になると心ソワソワする方も多いはず。今年一杯一生懸命頑張ったご褒美だと言えるような満足出来る素晴らしい忘年会とはどんなものでしょうか?
宴会形式の大規模なものから友人との数名規模のものまで規模や内容によって盛り上がりは変わるものでしょうか?
たとえ数名の忘年会であっても満足度の高い忘年会はあるはず。今回は盛り上がる忘年会&二次会について考えてみます。
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盛り上がる忘年会って?
何度か会社や仲間内での忘年会に参加していると、全て楽しいものの中には終わった後にどうも盛り上がりに欠けたと感じるものもあるものですね。驚く程盛り上がる忘年会といまいち盛り上がりに欠ける忘年会では何が違うのでしょうか?
忘年会には最初に集まって会をする一次会と、その後に移動して行う二次会がありますが、一次会では多くがお酒を交えた料理を参加者で楽しむのが一般的。
典型的なものとしては代表者が立ち上がり一言を述べた後で乾杯を行ってから会の開始という流れが知られます。その後は全員が自由に飲食を行うというものが多いですが中にはその後も様々な堅苦しい行事が続く会も存在します。
こうしたものはどうしても忘年会を年忘れといった趣向から離れてしまい仕事の一環という傾向が強くなってしまいます。盛り上がる忘年会の一次会は出来るだけ仕事要素は避けて年忘れという雰囲気を強くすると盛り下がる事を防げそうです。
また料理、お酒等が適正な質と量で提供される事も重要でお酒をもっと飲みたいのに追加料金が必要となると気を使います。お酒は飲み放題、料理も満足出来るものが提供される事が望ましくなります。昨今は忘年会専用コースもありお酒は飲み放題が多いため是非活用したいものです。
二次会でも同じく出来るだけ個人の負担を避けるようにしお酒飲み放題、ゲームも参加費は会費に含めておきたいものです。盛り上がる忘年会は仕事の集まりの場合仕事色を出来るだけ減らす、食べ物、飲み物の心配無く楽しめる事を意識すると良いでしょう。
どういうゲームが好まれるの?
忘年会や二次会でのお楽しみと言えばゲームです。
ゲームは忘年会では定番のものとなって久しく参加する事で景品が当たる等の楽しみの他、親交が深まるという面でも絶大な効果が。それまで互いに打ち解けてなかった人でも一気に親密になる事も。
宴会形式、大きな会場での立食パーティー形式など大人数の場合、二次会に至る前に会場でゲームを実施するケースも見られます。ゲームの良さとして様々な種類があるという事、人数の規模に応じて様々なものが選択出来るという点がありますが、大人数では誰もが参加出来る事、誰かが退屈にならないものが求められます。
対して人数が数名時に2名、3名という極めて少ない場合では飽きずに満足出来るものが求められるでしょう。
樽にナイフを刺して当たれば飛び出すといった玩具を見たことがあるでしょう?ああいった昔からある玩具でも立派なゲームと言えます。人数が数名の場合、そうした玩具を順番にプレイしていき負けると罰ゲーム、逆に当てると景品の進呈といったようにルールを独自に決める事で如何なるものでもゲームとして成立します。
大人数が同時に行うゲームとしては定番のビンゴゲーム、クイズゲーム等が非常に多く利用されており、盛り上がっています。ゲームをする時に重要なのが参加者が楽しめるのか?という点に尽きます。参加出来ない人が出ないか、嫌悪感を誘発するものはないのか?参加者目線で考えていくと失敗は少ないものです。
宴会形式の忘年会?
社員旅行、修学旅行を思い出すと大きな宴会会場での食事や宴会のイメージが浮かぶことでしょう。
昔ながらの大宴会場での忘年会は景気の良い昭和時代には多く見られたものです。
昨今では多くの飲食店が忘年会専用コースを用意する、利用者ニーズの多様化により宴会場での宴会形式の忘年会は減少傾向にあるもの、人気の忘年会でもあります。
宴会形式は出し物を各自が用意して披露する事が多く、この宴会芸を事前に練習している姿を見たことがあるでしょう。
事前に一生懸命仕事の合間等に練習し宴会場で披露する。会場は大盛り上がりです。
こうした昔ながらの宴会は比較的高齢世代には人気のものです。若年層も参加するとその素晴らしさを再認識したという声も聞かれます。
こうした宴会はホテルや旅館の宴会場を利用する事が多く宴会スタッフが多く常駐してくれるのも結構嬉しいポイントです。例えばビールが無くなったとなればスタッフに一言伝えれば即座にビールを目の前まで持ってきてくれますし細やかな配慮をしながら全体を見てくれているので何か問題が起これば素早く対応をしてくれるのが一般的です。
宴会形式の忘年会は非常に雰囲気も独特なものなので大勢が集まって同じ席を共有しているという連帯感も感じられるもの。他の形式と比べるとこうした雰囲気が好きだという方も多く、宴会形式のほうが満足するという方も居ます。
宴会会場を考えるときは宴会形式での方法も選択肢に入れると良いですね。
チーム対抗のゲーム?
忘年会、二次会で盛り上がる為のイベントとして人気のゲーム。カラオケ等も盛り上がりますがカラオケなどは1人がマイクを独占、どうしても参加者全員が同時に楽しむ事は難しいものです。
対してゲームならば歌が苦手でも参加する事ですぐ楽しめます。ゲームは人数や趣向に合わせて多くのものが知られていますが、チーム対抗ゲームというものもあります。
Aチーム、Bチームに別れて競うもので人数が多い忘年会、二次会には大変有効で盛り上がるものと言えます。
対抗ゲームは各チームで出し物を出し投票によって優勝チームを選出、優勝チームには景品を進呈するといった比較的競争とは離れた趣向のものから、運動会でお馴染みの飴探しゲーム、柿の種や小さいお菓子を並べて口で食べる事を競うような体を使ったゲームにより優勝者を決定し優勝者に対して豪華景品を進呈するといったゲームまで様々。
チーム対抗ゲームの場合1組数名の人数が必須となる為、人数が数十名以上参加しているような大規模な忘年会や二次会、宴会に向いていると言えます。
大規模な人数となった時に全員が参加出来て盛り上がるものを考える時にはこうしたチーム対抗ゲームも視野に入れると良いでしょう。イラスト伝言ゲームや、ビンゴゲーム、クイズなど誰もが知ってるゲームが良いでしょう。
アプリを忘年会に活用?
インターネットが普及して久しいこの現代。10年前20年前では考えられなかった時代となりました。忘年会といえば当時はインターネットが無かった為に大変な苦労をしました。
そもそも参加者との連絡にも電話を使うことは当たり前でしたし、お店の情報を調べる為には書籍を見るか直接店舗を訪問し実際に目で見るしかありませんでした。
その為、忘年会の立案にも非常に時間と労力を要したものです。当時の幹事経験をした方は相当な苦労と努力を覚えているでしょう。
所が現代ではスマホアプリを活用した忘年会が当たり前になっています。飲食店検索アプリ、ホテル検索アプリ、結婚式アプリ、地図アプリを入れておけば忘年会に利用する会場の選定はアプリで済みます。現地までの経路もアプリですぐに調べる事が出来ます。
まずは忘年会に参加する人数から宴会、立食、飲食店なのかを決め次に対象となりうる会場を検索。同時に地図アプリも活用しながら参加者の利便性を考える。流石に会場までの距離が余りに遠いと利用者が困りますね。こうして忘年会にアプリを活用する事で計画を練るにも参加者にとっても快適で満足度の高い忘年会企画が実現します。
終電を逃した場合にも便利!そんな時にアプリで簡単「Japan Taxi」です。
乗りたい場所、降りたい場所を入力するだけでタクシーを呼ぶことができます。
また事前にだいたいの料金が提示されることと、予約時に支払いの決済することもできます。
忘年会だけでなく普段からタクシーを利用する方におすすめなアプリですね。
まだアプリを活用していない方は是非アプリを活用して忘年会を考えてみてください。面白いアプリとして幹事専用アプリ、ゲームアプリも存在しています。幹事を応援する内容の幹事アプリ、現場でゲームに困ったらルーレットアプリ等ゲームを即座に出来るものなどは二次会で即座に対応出来る事でしょう。
まとめ
現代の忘年会はインターネットの普及で多くの情報が得られるだけでなく忘年会、二次会で使えるアプリまで揃っています。昔ながらの宴会場での忘年会も時代に関係なく存在し人気は衰えず。こういう時代に生きる事に感謝しながら是非インターネット、アプリも活用しながら忘年会を楽しんで頂きたいと思います。
現地でゲームに困ったらゲームアプリもありますので直ぐにゲームアプリを検索しダウンロード。その場でゲーム開始という現代ならではの機動性のある楽しみ方もお試し下さい。