二次会の幹事さんをお願いされた時、真っ先に頭に浮かぶ苦労は「景品選び」かもしれません。
どんなものをいくつ選べば良いのか。
忙しい自分が買い出しに行けるのか。
幹事さんは会場や食事内容など、二次会についてのほとんどを受け持つ方が多いですよね。
どんなにやる気があっても、物理的に時間的な制限が出てきます。
そんな悩みに寄り添ってくれる強い味方が「景品セット」です。
意外にもその存在がまだまだ知られていませんが、知っておくと得をする景品セット販売についてご紹介していきます。
二次会の幹事さんにとって、準備は楽しい物であると同時に時間との勝負です。
会場設定やゲストの参加確認、リスト作りなど何せ決めることが多く、仕事の休みの日だけでは回しきれないということも。
そんな幹事さんの中で悩む方が多いのが「景品」です。
ゲームなどで利用する景品は、言わば二次会の華。
最初から景品目当てで来る方はそういないでしょうが、実際会場で欲しい景品が見つかればゲームへの参加意欲も高まるというものです。
二次会の景品は、参加ゲストの約1~3割ほど出すのがオーソドックスなやり方とか。
もちろん来る方の年齢層や、新郎新婦さんの意向によりアレンジすることもあります。
ただ一般的なやり方だと50人のゲストに対し、5~10個の用意をすると間違いないかもしれません。
ここでは10個と仮定して考えます。
通常景品には目玉と呼ばれる豪華賞品を用意することが多く、10個だと2つくらいが大目玉、2つくらいが中目玉、1つが小目玉、あとはおもしろ景品やプチプラなどを混ぜるのがおすすめ。
大事なのは大目玉をどんな系統の物にするかです。
テーマパーク系のチケットや家電など、幹事さんにより選ぶ商品も様々。
これらを1個ずつ選んでいくことはとても大変な作業であり、時間もかかります。
セットで販売しているものを購入すればそれだけ時間も短縮でき、自分では思いつかない景品を便利にGETすることができるのです。
また景品セットは購入する際、個数や価格で選ぶことができるのも便利だと言われているポイントです。
あらかじめ全部決まっている物もあれば、希望に寄り添いながら考えてもくれるのでおすすめです。
せっかく便利なセット販売があるのですから、時間の無い幹事さんは利用して見るのはいかがでしょうか。
実際にゲストに喜ばれたセットとは何なのでしょうか。
やはり王道のテーマパーク系のチケットを目玉景品にしたセットが人気の様子。
それ以外に、肉類や家電をセットにしたものが多い様です。
自分では思い浮かばない様なチケット類と松坂牛を組み合わせるなど、全くジャンルの違う物をセットにすることでおもしろ味が増します。
二次会に参加するゲストに喜ばれるセットは、多くの方を対象にして作られているので喜ばれることも多いのでしょう。
もしセット内容に悩んだら「自分が貰ったら嬉しい商品」を景品として選ぶことをおすすめします。
景品セットの中にはおもしろグッズだけを集めたものや、プチプラのみ、グルメ商品だけといった様に様々なジャンルのものが用意されています。
目玉商品を選ばない場合でも「残念賞」などで景品セットを用意してみると、意外にも喜ばれるかもしれません。
景品を選ぶ際に常に頭をよぎるのが予算です。
景品の予算は二次会のゲストの会費で徴収することが多く、食事代や会場費に1~3000円上乗せすることが通常です。
幹事さんはその限られた予算を上手に使い景品を探すことになります。
自分でネットショップなどを利用して景品を探すのも1つの手段ですが、景品セット販売店は予算に合わせてセットを提示してくれます。
しかも明朗会計なので、自分でいちいちそれぞれの景品の予算配分を決める必要もなく便利なのです。
幹事さんがやらなければいけない仕事は、会費がいくらでゲストが何人来るのかを割りだす事のみ。
そこから景品に使うことができる予算を出したら、お店のサイトなどで予算に合わせたセット内容を探しましょう。
参加するゲストの年齢層や好み、または幹事さんが直感で「これだ!」と思うセットを頼むだけです。
忙しい幹事さんだからこそ、景品探しは販売店に頼み、予算だけを割り出す仕組みが画期的ですよね。
聞くだけで便利な景品セットですが、実際に選ぶとしたら何を基準に選べば良いのでしょうか?
参加予定のゲストが会社関係の方が多い場合は、王道の景品セットなどが喜ばれるかもしれません。
目上の方も多い会社関係は、あまりハメを外さないという選び方も良いですね。
一方で学生時代の友人が多い二次会なら、おもしろグッズや笑いが起こりそうな景品を組み込んでも面白いでしょう。
気を使わない間柄だからこそできる事もあります。
二次会は多くの方が参加するので、年齢層や職種もばらつきがあることが多いことも。
例えばあまりに差がありそうな場合は王道を用意するのはもちろんですが、新郎新婦さんの故郷の名産や、2人が好きなものなどをセットにしたものを探すのも良いですよね。
お米が美味しい土地に住んでいたらお米のセットや、グルメ商品などもおすすめ。
二次会とはいえ主役は新郎新婦さんですので、景品に悩んだら2人に関連する物で探すと当日の会話のネタ作りにもなります。
景品をセットで販売店を利用する最大のメリットは、生ものや重い物、期限のあるテーマパーク系のチケットを用意する際に実感する事ができます。
生ものや重い物は景品にしにくく、持ち帰りも不便。
テーマパーク系のチケットも購入時期からの期限設定になるので、幹事さんが買った日から何日という様な設定になってしまいます。
しかし景品セット販売店に頼むと目録での届になるので、目録を貰った後に自分で頼むシステムなのです。
これはゲストに最も喜ばれるでしょう。
目録だけだと二次会会場が少し地味に見えてしまうかもしれませんが、大体の販売店は目録用のパネルを付けてくれます。
このパネルを二次会会場に飾るだけで一気に箔が付くのです。
遠目から見ても何の商品かもわかりますし、華やかに映ります。
パネルは無料で付けてくれる所も多く、A3のサイズを用意してくれることがほとんど。
自分でパネルを作ることを考えたらとても便利なサービスです。
二次会と言えば景品。
その景品次第で、ビンゴなどのゲームへのやる気が変わると言っても良いくらいです。
ゲストの中には景品目当てでビンゴに参加する方も多く、どんな景品を用意するかが重要になります。
なるべく良い景品を多くのゲストに行きわたる様にしてあげたいのは、幹事さんの思いやり。
セット販売にして少しでもお得に景品を手に入れるのもおすすめです。
セット販売というと高いイメージがあるかもしれませんが、自分で同じ商品を1つ1つ手に入れていくと割引なども効きにくくそこまで安くなるわけではないというのが現実。
しかし景品のセット販売を利用すると、お得な価格で手に入れることも可能です。
ビンゴはたくさんの景品を必要としますし、セットで購入するのはいかがでしょうか。
二次会はビンゴが定番です。
是非ゲストが満足する景品を用意してあげたいですよね。
二次会におすすめの景品セット販売についてご紹介してきました。
実際に選ぶのは幹事さんなので、希望ややり方はそれぞれ。
皆さんゲストの事を思い、一番楽しくなる方法を探して盛り上がることができたら楽しいでしょう。
セット販売は時間短縮でお得ですし、もしも検討している幹事さんがいたら使ってみるのも良いのではないでしょうか。
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