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二次会景品について徹底解説!便利な見積もりサービスも紹介

二次会幹事の最初の仕事は、二次会の予算を決めることです。
その予算内で何ができるかを考えていくわけですが、特に悩みの種となるのが景品の見積もりでしょう。
 
「どんな景品を買えばいいんだろう」「景品は何点用意すべき?」と悩むポイントが多いので、ここでつまづく幹事が多いのは事実です。
 
そんな悩める二次会幹事のために、予算の決め方から景品代の見積もり方法、さらにはおすすめの景品例までまとめて解説します。
また、幹事の助けとなってくれる「景品見積もりサービス」や「景品セット」についてもあわせて解説します。

    目次

  1. 予算の総額を確定させよう
  2. おすすめの二次会景品の組み合わせ例
  3. 景品見積もりサービスで幹事の手間を減らそう
  4. パッケージされた景品セットでさらに楽できる
  5. 「相談」が景品選び成功の秘訣
  6. まとめ

1.予算の総額を確定させよう

全体の予算が決まらなければ景品の準備に着手することができないので、おおまかな予算は早い段階で見積もりしておく必要があります。
予算は通常、ゲストから頂く二次会の会費でまかないます。
 
例えば出席者50人の二次会で、会費を6千円に設定したケースで考えてみましょう。
その場合、「50人×6千円=30万円」が二次会の予算となります。
この30万円で二次会の費用全てをカバーできればそれに越したことはありませんが、なかなかそううまくはいきません。
 
新郎新婦が自腹を切って二次会の予算に上乗せするケースも多いので、最初の段階で新郎新婦がいくら負担できるのかを相談しておくことをおすすめします。
一般的に二次会会費は5千円から6千円くらいであることが多いので、その範囲内でまずは会費を確定させてしまい、はみ出した金額を新郎新婦の負担とする考え方も有るでしょう。
 
いずれにしても、予算の考え方は新郎新婦がどのような二次会にしたいかという意向次第で変わります。
費用を負担してでも豪華な二次会にしたいのか、できるだけ無駄な経費を抑えて安く済ませたいのか、方針をはっきりさせることが重要です。

 

2.おすすめの二次会景品の組み合わせ例

二次会全体の予算が決まったら、ようやく景品代の見積もりが可能となります。
全体の予算の中からどれくらいの金額を景品代に割くべきかを新郎新婦と幹事で話し合って決定しましょう。
全体を見ずに景品代を決めてしまうと、大幅に予算をオーバーしてしまうリスクを伴います。
必ず二次会全体の経費を意識して景品代予算を決めることを心がけてください。
 
景品代予算をどのように使うかが一番の悩みどころですが、まず決めなければならないのが「景品を何点用意すべきか」という点です。
景品の点数は予算やゲストの人数によって変わるので一概には言えませんが、5個から10個程度景品を用意するのが一般的です。
 
例えばゲスト50人、景品代予算が5万円の二次会の場合、1等の目玉景品に「温泉旅行券3万円」、2等に「高級ブランド牛肉1万円」、3等として「アマゾンギフト券3千円」を3人分用意すれば、景品5つで4万9千円とほぼ予算通りに収まります。
ここでのポイントは、全てチケット類なので全く荷物にならないという点と、誰もが喜ぶであろう景品である点です。
 
電化製品や雑貨は好みや必要性が人によって全く違うので少し難易度が高い景品です。これは単なる一例ですが、参考にしてみてください。

3.景品見積もりサービスで幹事の手間を減らそう

景品専門のネットショップには「二次会景品見積もりサービス」を提供しているショップがあります。
どういうサービスかと言うと、景品代予算の総額と景品の個数をショップに送ると、店側でその予算の範囲内で二次会景品にぴったりな組み合わせを提案してくれるというサービスです。
 
景品専門店なので品ぞろえは豊富ですし、「ディズニーペアチケットは絶対に入れてください」「男性向けと女性向けの景品をバランス良く」「定番ばかりじゃつまらないので、珍しい景品を混ぜてください」といった要望を出すことも可能です
。 臨機応変に対応してくれるので、景品選びの手間がほとんど無くなると言っていいでしょう。
 
また、景品セットは最速当日発送に対応しているので、二次会直前で景品が決まっていないという方も十分利用価値があります。 景品選びには楽しさもありますし、ついつい予定以上に時間を使ってしまうものです。 時間が足りなくなって焦るくらいであれば、最初から景品見積もりサービスに丸投げしてしまうのも賢い選択と言えるでしょう。
二次会幹事を成功させるためには思い切って効率化を図ることも大事な要素です。

 

4.パッケージされた景品セットでさらに楽できる

景品専門のネットショップには、「景品5点セット」「景品10個セット」のようにあらかじめパッケージされた景品セットも存在します。
 
先ほどの景品見積もりサービスと似ていますが、あらかじめセットになっている景品を選ぶだけなので、こちらの景品セットの方が手間は少なく済みます。
景品セットのデメリットを挙げるとすれば、景品見積もりサービスより景品の組み合わせの自由度が少ない点でしょう。あらかじめセットとして販売されているので、気に入ったセットが無ければ買う価値がありません。
 
ただし、この景品セットは景品の組み合わせがかなりの数用意されており、点数も「5点セット」「10点セット」「20点セット」のようにかなりのバリエーションが用意されています。
値段も1万円以下で買える5個セットのような安価なセットから、20万円以上するような豪華な10点セットなど、全ての人の需要に合うように幅広くそろっています。
 
実際に見てもらえれば分かると思いますが、定番の景品をバランス良く取り入れた魅力的なセットになっているため、このセットだけで事足りるという方は多いと思います。決して余り物の寄せ集めではありません。
景品選びにかける手間を最大限少なくしたいという方はぜひ景品セットを利用してみてください。

5.「相談」が景品選び成功の秘訣

景品代予算の決め方や景品の選び方については、特定の幹事一人で決めずに様々な人に相談しながら進めることが成功のコツとなります。
 
景品代予算は新郎新婦に相談すべきと最初に触れましたが、相談すべきなのはそれだけではありません。
景品の内容も新郎新婦に相談することで、ゲストの趣味趣向の傾向がつかめることもあるでしょう。
もしくは「新郎の会社で流行っている物」など、内輪ネタを狙って盛り上げを図ることも可能となります。
 
また、景品担当の幹事が男性であれば男性寄りの景品になり、女性幹事であれば女性寄りの景品になりがちな点にも注意を払いましょう。
元々景品担当の幹事を男女混合にしておくか、景品内容は幹事全員で考えるなど、性別による偏りが出ないように配慮することも重要です。
 
このように、景品担当の幹事が相談せずに進めてしまうことには思わぬデメリットが潜んでいるため、「相談」の意識を強く持ちましょう。
 
なお、二次会景品ショップには景品に関する相談に乗ってくれるショップもあります。幹事同士の話し合いでなかなか結論が出ないときは、景品を知り尽くしたプロに意見を仰ぐのも立派な選択です。
プロの意見を聞くことで、なかなかまとまらなかった話し合いがスムーズに進む効果が期待できますし、景品見積もりサービスの利用について相談してみるのも良いでしょう。

6.まとめ

二次会景品の予算の決め方とおすすめの景品選びの方法について解説してきましたが、参考になりましたか?
全体を通して言えることですが、担当幹事一人で進めるのではなく、相談しながら決定していくことが大切です。
 
新郎新婦はもちろんのこと、異性の幹事や時には景品専門ショップなどプロの意見も聞きながら計画を進めるのが成功のコツです。
そういった作業が手間だと感じる方は、景品見積もりサービスや景品セットを利用してスピーディーに進めてしまいましょう。二次会の準備期間は長いようで短いので、思い切って効率を重視するのは賢い選択です。
 
提供されているサービスを上手に活用し、ぜひとも二次会を成功させてください。

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