二次会の幹事さんになると、やるべき重大任務の1つに「景品選び」があります。
幹事さんにとって出来るだけセンスのある景品を選びたいと思うことは当たり前ですが、「センスある景品」を探す際に一体どの様な景品をどの様な人を対象としてを探したら良いのでしょうか?
こちらでは参加者に思わず「センスがある!」と思って貰えるような景品について、賞品から対象人物にまでスポットをあててご説明していきます。
いよいよ二次会の準備を始めようと考えていても、まずはどの景品から探そうかと悩むことは良くあること。
また、幹事さんもなるべく自分のオリジナリティー溢れた景品を探したいと思ったりしませんか?
豪華で華やかな景品は最初に思いつくもののですが、何かもう1つプラスしたい。
そんな思いは幹事になったら誰もが持つかもしれません。
「他人とは少し違う景品」を選ぶ際の重要なポイントの1つとして「センス」があげられるでしょう。
しかしセンスというのは目に見えない曖昧な感覚であり、自分が選んだその商品がセンスがあるかどうかはわかりませんよね。
もしもセンスある景品を探している中で悩むことがあったら、なるべく女性ウケする景品を探すのがおすすめです。
女性は比較的オシャレな物が好きな方も多く、カフェやスイーツなども日常に密着しやすいとされています。
最近では「カフェ巡り」などという言葉があるほどで、スペシャルな時間を好む方が多いのかもしれません。
「女性はトレンドを意識している」という印象が強い方もいることでしょう。
そういう意味でも女性が「オシャレ」だと思う景品をピックアップし、中でも「自分では購入しなさそうな物」を選んでみるのも良いですね。
アロマや入浴剤などもオシャレに見えますが、好きな方は自分で既に購入している物でもあります。
もし同じような商品でセンスある物を探すのなら「お風呂で使えるアロマライト」や「絵柄が描いてある顔用パック」「ネイルパック」など、少し違った物を選ぶのも良いですね。
まずは女性目線で考え、次に男性がビジネスシーンで利用できる実用的な物を選ぶのはいかがでしょうか。
二次会の参加者に「景品のセンスがある」と思われるためには、どの様にしたら良いのでしょうか?
最初にお話しした様に、まずは女性目線で選ぶことも大事でしょう。
しかしそれだと、男性からどう思われるかはわかりませんよね。
センスとは「少し印象的」だったり「サプライズ感」があることも含め、参加者が予期していなかった物を貰った時に感じることが多いのではないでしょうか。
オーソドックスな景品ではなく、参加者の予想を超えている物。
一見難しいと思ってしまいますが、少しアイデアを取り入れるだけでセンスある景品にアレンジ出来たりするのです。
例えばテーマパークのペアチケットをクルージングペアチケットなどに変更したり、自転車を選ぶ際でもシティ派が満足するようなカラフルでコンパクトなデザインを選んだり。
男性を対象にするのであれば「お仕立て券」なども良いでしょう。
中々若い世代だと自分で仕立ててYシャツやスーツを着用することは少ないので、参加者にも喜ばれるかもしれません。
また安い景品を選ぶ際にもセンスの良さは出ます。
例えばクッキーにアイシングが施されているだけで、とてもキュートに見えますよね。
全員に行きわたる景品としてアイシングクッキーに参加者の名前を書いておいたりということも、アイデアの1つといえるでしょう。
ほんの些細なアイデアやアレンジが「センスがある」と思わせることに繋がります。
高価で滅多に手にできないという代物でなくても、十分センスをアピールすることは可能なのです。
結婚式の二次会での景品は、通常ビンゴゲームなどの時用に準備しますよね。
ゲームの参加者がまず最初気になる事は「どんな景品があるのか?」という事ではないでしょうか。
景品はどんな物でも貰って嬉しいとは思いますが、しかしどうせ貰うならやはり日常で使いたかったり、食べたいたいと思う様な所謂「欲しい物」をあげるのがおすすめです。
幹事さんにとっても、参加者が思わず「欲しい!」と思う物を景品台に並べたいところ。
しかし実際に幹事さんが、二次会の参加者が「本当に欲しい物」をチョイスすることは至難の業ですよね。
そこで気にしたいのが年代・性別・新郎新婦との関係性などです。
例えば新郎新婦さんが職場結婚である場合、二次会の参加者も職場の方が中心になることが多いでしょう。
学生時代の友人であったり、その他の場所で知り合えっている場合は、また別の交友関係でのお付き合いもありますよね。
職場の方が多く参加する二次会では、出来るだけハメを外さない様な景品を出すことが「センスがある」とされる場合もあるかもしれません。
また友人の参加率が多い場合は、そこまで形式ばらなくて良いこともあるでしょう。
つまりその場の雰囲気や呼んでいるゲストによって「貰って嬉しい物」についての感覚が違うことを押さえておいた方が良さそうです。
その様な事を踏まえて、是非「センスある景品」を選ぶと間違いないかもしれません。
二次会のセンスある景品探しをする時にもう1つおすすめの方法は、老若男女に喜ばれる商品を選ぶことです。
老若男女に喜ばれる景品を探すことは中々難しく、その上センスが良いものとなると余計難易度が上がりますよね。
例えば家電やお食事券、グルメなどはどんな方にも喜ばれるかもしれません。
しかし、もしもどの景品を選ぼうか悩んだら、思い切って「ギフト券」や「カタログ」を利用することも良いでしょう。
これらの景品はどんなメーカーの物にしようか、何の景品にしようかなど、自宅に戻って落ち着いて選ぶ事が出来るのが最大の魅力です。
家族の意見などを聞いても良いですし、欲しい期間の目安を付けて注文することも出来るので、ゲストに渡しやすく使いやすいのが特徴なのです。
また二次会の帰りに荷物がかさばることも無いので、気軽に持ち帰ることができます。
二次会の景品でセンスのある物というと、グルメなどもおすすめです。
グルメは幹事さんが用意しにくいこともあり、実は避けがち。
ですが目録という方法を上手に利用すれば、お肉やスイーツだって景品にすることが可能なのです。
しかも目録なら自分のタイミングで頼むので、鮮度を保ってくれて安心ですよね。
これなら冷状態の食品や日持ちしないお菓子なども、景品にすることが可能となりセンスの良さもアピール出来ます。
自分で選ぶことが不安だという場合は、景品のセット販売を利用するのもおすすめです。
目録の中身を選ぶこともでき、幹事さんも安心してお任せすることが出来るでしょう。
目玉景品や安い景品とのバランスもプロが予算に相応しい物を選んでくれますし、忙しい幹事さんはネットで選んで注文するだけという手軽さも魅力です。
もしも内容変更などの相談したいことがあれば、親身になって相談に乗ってくれるところも安心出来る理由です。
気になった方は、是非景品のセット販売店をチェックしてみて下さい。
二次会の景品で「センスのある物を選ぶ」というテーマについてお話ししてきました。
センスのある物というお題が、実は幹事さんにとって一番難しいかもしれません。
そんな時は参加者が「貰って嬉しい物」を意識したり、老若男女が貰うと嬉しい景品を用意することがおすすめです。
あまりに景品の対象を絞りすぎると、ゲスト全員が楽しめないという場合もありますよね。
出来るだけ「ゲスト誰もが貰って嬉しい景品」を準備することを意識しましょう。
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