二次会のイベントの選出と、その景品選びは本当に大変です。
時間もかかりますし、予算にも上限がありますから思うようにいかないことが多々あります。
面白いものを入れて笑いを取りたいと思っても、どんなものを用意したらよいのか…頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
そんな幹事様の悩みは、セット購入という方法を取れば解決できるかもしれません。
時間の節約にも、会場の盛り上がりにも一役買ってくれそうなものが沢山あります。
ここでは、セット購入がなぜオススメなのか、盛り上がりそうな景品とはどんなものなのかを、いくつかご紹介いたします。
二次会ではイベントとしてゲームを用意すると、盛り上がり、喜ばれます。
結婚式では感動し、程よくお酒も入っています。一次会では楽しさよりも、感動の方の比率が多いと思います。
そのため二次会では思い切り楽しみたいと考える方が多くいらっしゃるようです。
楽しめるゲームと一口に言ってもどんなものにすれば良いのか悩むことと思います。
いくつかオススメのゲームをご紹介いたします。
@ ビンゴゲーム
イベントの定番です。分かりやすいルールで誰にでも親しみのあるものです。
数字が発表されるたび、穴が空いていくドキドキに会場は沸くことでしょう。
残っている景品の個数や内容を確認しながら自分の待っている数字を待つ高揚感はビンゴならではといえます。
A 新郎新婦クイズ
新郎新婦についてのクイズを出題し、一番多く正解した方に景品を渡すという形式を多く見かけます。
新郎新婦の事を深く知ることができます。
新郎の友人は新婦の事をよく知らないですし、新婦の友人は新郎の事をよくしらないことも多いかと思います。結婚式ではお話しできなかった少しつっこんだ質問を用意すると盛り上がるかと思います。
B 腕相撲大会
珍しいとは思いますが、こちらもおすすめです。男女混合では女性が不利になります。
そこで男性は腕相撲、女性は指相撲という風に分けて実施するとよいでしょう。男女とも1位〜3位まで景品があると喜ばれます。
例に出したものは二次会でよく盛り上がっているイベントの一例です。セットで購入しておけば複数景品を用意する際も悩む時間が少なく済みます。
その中に、おもしろい景品を用意しておけば大きな盛り上がりを期待できます。
イベントを上手に利用し、更に参加者同士の親睦が深まれば良いですね。
二次会の景品と一口に言っても様々あります。
家電、家具、お菓子、飲み物…もちろんどれを選んでも喜ばれるとは思います。
当選してもらったものですから、お得な気持ちになりますね。
しかし当選者の帰り道を考えてみるとどうでしょうか?
チケットや、その場で消費してしまえるようなおもしろグッズであれば心配はありません
。
当たったのは嬉しいけど大変な思いして帰ったよ、と言われたときにハッと気づくと思います。
混んでいる電車に重い荷物…考えただけで嫌な気持ちになりますね。
基本的には重たい景品をそのまま用意するのはオススメしません
。
どうしても用意したい景品が重いものだった場合は、郵送の手配まですると嫌な気持ちなく喜ばれます。
何点か景品を用意する際にセットで購入することをオススメします。
セットで購入すると、重たいものは目録、軽いものは現物で郵送してくれます。
景品のセットを扱っている会社はプロですから、上記のような事情も理解しています。
重くて邪魔にならないようにと目録で用意しているところが多いです。
重いけど景品に欲しいものがセットに含まれていた場合は、他の景品も良いと感じたのであれば、まとめて購入するほうが得策です。
二次会の景品を選ぶ際におすすめなのはたくさん点数のあるセットです。
景品のバランスとしては、目玉商品はみんなが欲しいと感じるものを用意します。
2〜5等くらいまではもらえると便利なもの、それ以下はおもしろグッズを混ぜたものというものがおすすめです。
1等を狙いたいと考えるのはもちろんですが、何かしら持ち帰りたいと考える気持ちもあります。
少しでも多くの人に持ち帰ってもらえるよう、景品は多く用意したいものです。
景品のセットを選ぶと、予算の総額と景品セットの中身のバランスで考えることができます。
5万円くらいの予算で、目玉がディズニーペアチケットで10点セットなんてものもあります。
景品にディズニーペアチケットが含まれていれば、それだけで豪華に見えます。
ディズニーのペアチケットがあるという点で参加者のテンションは上がりますし、ディズニーのペアチケットが当たらなかったとしても、だめだったけど○○をもらえたとお得な気分にはなれます。
重要なのは皆に平等に豪華景品を手に入るチャンスがあると感じてもらうということです。
すべての景品のクオリティを高くし、点数を増やすよりも、一つ目玉商品を入れ、点数が多い方が期待も高まると思います。
目玉景品も大事ですが、ハズレの景品も実は大事です。
おもしろい景品を含めると盛り上がりも期待できます。
いわゆるジョークグッズというものです。
便器の形をしたカレー皿や、丸めると太巻きになるハンカチ…そこまで利用頻度は高くなくても、話のタネになるので会場は笑いに包まれるかと思います。
他には餃子100個セットや、うまい棒50本セット等…折り紙やクレヨンと画用紙デットを用意し、二次会がお開きになるまでに新郎新婦の似顔絵を描いて発表してもらうなんてアイディアもおもしろいかもしれません。
このように演出の一つにつなげることも可能です。
ハズレの景品には自分では決して買わないだろうというもの、もしくはその後の演出に繋げられるようなものを用意するのがおすすめです。
景品を目録で用意すると利点だらけでおすすめです。
まず見た目で景品が分かりやすいという点。
どうしても景品をテーブルの上に置くと、参加者の方からは見にくいものです。
目録にはパネルが付いてきますので、立てておけばどんな景品があるのか、わかりやすいです。
更にパネル自体、テレビ番組でしか見たことないという方が多いようなので、豪華に感じ、喜ばれます。すごく手の込んだ二次会だという印象がのこるでしょう。
次に、上記でもお話しましたが、軽いものなので負担になることなく持ち帰ってもらえるという点があります。電車で帰る方ならなおさら、重い荷物は邪魔になります。
さらに準備段階でも重さが無くかさばらないので一度で運び込むことが可能です。
幹事の方にとっても参加者にとっても良いこと尽くしです。
幹事の方の頭を悩ませる結婚式の二次会です。
ゲームイベントを用意することで、楽しくみんなが満足できるような二次会を演出しましょう。
その際できるだけ多い個数の景品を用意し、目玉商品にも力を入れましょう。
豪華なものやおもしろグッズ等、たくさんの景品を用意すれば、参加者の期待は高まります。
景品をセットで購入すると、予算がわかりやすいので考える時間の短縮になりまね。
さらに個数や内容のバランスのとれた景品、見やすい目録が手に入ります。
重さが無く邪魔にならないため、持ち帰る人にとっても嬉しい工夫になります。
幹事の方も含めた全員が満足できるような、素敵な二次会になると良いですね。
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