結婚式の二次会と言えば「景品」です。
幹事さんに抜擢され、最初に思いつくのがビンゴなどの「景品選び」ではないでしょうか。
ゲストにとって貰ったら嬉しい景品は、内容も数もとても大事なもの。
景品選びは二次会の醍醐味でもありますが、幹事さんを悩ませることもあるかもしれません。
二次会の景品は目玉景品を含め、どのくらいの予算で景品を出せば良いのかもゲスト次第で変わってきます。
新郎・新婦さんとの兼ね合いもありますしいかにスムーズに、余裕ある予算で景品を準備できるかというところもポイントとなってきそうですね。
そこでこちらでは二次会の景品数について、予算や会費の割り出しも含めまとめていきます。
まず幹事さんが景品を準備する際に気になるのが、景品の「数」ではないでしょうか。
当日どのくらいのゲストを呼ぶかにより当然、景品数も内容も変わってきます。
景品数は参加ゲストの1~3割分を用意するのが通常です。
幹事さんが参加人数からの割合で決めることも良いですし、無難に2割ほど用意するということでも良いでしょう。
ただ景品数が多くても少なくても、目玉景品や安い景品とのバランスを取ることは忘れない様にしましょう。
例えば50人参加の二次会であれば、10個景品を出すのかどうかというところ。
もしもそれ以上景品数を準備したいのであれば、目玉景品をはじめ、全体的にすこし安く設定するのも良いですね。
数を少なくしても高価な景品を用意したいということなら、目玉になる景品を3つくらい用意をして残りは少なめにという豪華な演出も良いかもしれません。
このあたりの判断は幹事さんの直感と感覚によるものだと思いますが、新郎・新婦さんの意向をしっかり聞きつつオリジナリティのある二次会を作り上げていくのが面白いでしょう。
基本的には結婚式の二次会の景品は、数で決まるわけではありません。
幹事さんや新郎・新婦さんが全員に景品を行きわたる様にしたいという希望ならば、安い景品を多く作るのも喜ばれるかもしれませんね。
結婚式の二次会の幹事さんが気になる事の1つに、「どの様に景品を選んだら良いか」ということもあげられるのではないでしょうか。
もちろん毎週末少しずつ選んでみたり、1日でまとめ買いに歩き回るという方もいることでしょう。
幹事さんにも日常がありますし、人によっては二次会の景品のことばかり考えているわけにもいかないですよね。
多様化したプライスの時代では、ネットなどで通案サイトを見て回り金額比較することも容易ではありません。
そこでおすすめなのは今、巷で話題の「景品のセット販売」です。
景品のセット販売と聞くと、ピンと来ないかもしれませんが、何と二次会などで必要な景品を数や質、予算に合わせて丸ごとセットになって販売しているのです。
もちろん目玉景品は幹事さんが選ぶことができます。
このセット販売は「予算5万円で、景品数10個」などと調べていくと、その予算内で目玉景品を豪華にした10点景品セットを用意してくれるという画期的なシステムが魅力なのです。
数が多くて選ぶのが大変だという幹事さんはもちろんですが、目玉景品を何にしてよいかわからない方にも最適。
さらに生ものなども景品内に組み込むことができ、数が多くても同じような商品になりにくいのが最大の特徴です。
幹事さんが自分で選ぶとなると、日持ちのする食品や家電などを選ぶことも多いでしょう。
余裕を持って事前に準備をするのですから当然です。
しかしセット販売だと目録という形で「生もの」を渡すこともでき、例え景品の数が20個でも飽きがこないラインナップが助かるシステム。
時間が無い場合や、数がとても多い場合などに利用してみるのはいかがでしょうか。
結婚式の二次会景品は、少なめの数で豪華な景品を用意することも方法の1つ。
しかし参加ゲストの数が多い大規模な二次会では、出来るだけ景品の数を増やし多くのゲストに景品が行きわたる様にしてあげるのもおすすめです。
ゲストは例え目玉景品ではなくても景品を貰ったらとても嬉しいものですし、多くのゲストに行きわたる事でアットホームな雰囲気に変わることもあるかもしれません。
どうしても大規模な二次会は新郎・新婦さんも挨拶などで忙しいですし、中々みんなで落ち着いて会話をするということは難しいですよね。
しかしその分、ゲストに景品が少しでも行き渡るとより喜ばれるかもしれません。
安い景品でもおしゃれな物や実用性のあるもの、おもしろグッズなども多く販売しています。
それらの物を上手く使い、ゲストの人数に合わせて多めに景品を設定してあげるのはいかがでしょうか。
幹事さんが景品を準備する際に気にしてしまうのが、景品の予算ではないでしょうか。
当日どのくらいのゲストを呼ぶかにより、当然、景品や予算、内容も変わってきます。
結婚式の二次会の景品は、最初に会場を決めてから考えるのがおすすめです。
なぜなら二次会に参加してくれるゲストの人数により、会場の規模も変わってくるからです。
大きめの会場には「会場費」が付く場合があり、食事代だけでは賄えない部分も出てきます。
また、ゲストの人数が増えれば増えるほど、会場内での司会者のトークも声が聞こえなくなってしまうのでマイクなどの音響システムも必要となってきますね。
大体どこの会場でも音響システムはオプションですので、レンタル代金もかかります。
するとこの時点で会場費、またはオプション代金がかかることも可能性としては考えておかなければなりません。
アットホームな二次会を希望の場合は、大抵会場費はかからず飲食代だけという場合も。
ただ参加人数自体も違うので、どちらが景品数に予算を使えるのかというとこになると難しいところです。
新郎・新婦さんに景品の予算については事前に相談をしておきましょう。
人によっては予算がギリギリであれば自分たちで景品代を受け持つという方もいますし、場合によっては会場や食事内容を変えたり景品数を少なくするなどの場合もあります。
二次会の景品予算は諸経費などを含め、どのくらい予算を使るのかで決めていくのがベターですね。
結婚式の二次会の景品は、ゲストの会費に上乗せする形で頂くことがほとんどです。
もちろん上記した様に景品代を新郎・新婦さんが受け持つという場合もあるので、一概には言えせん。
しかし通常、会場費や飲食代を出し、ゲストの会費を割り出したらそこに1,000円~3,000円を上乗せすることが多いでしょう。
結婚式の二次会相場は、女性で5,000~7,000円、男性なら6,000~9,000円ほどでしょうか。
特に多い会費は女性5,500円、男性6,500円くらい。
男女で飲食代に差があるということから、同じ会費にしないことがほとんどです。
ゲストの人数により価格を決め、そこで景品の内容を決めるのが良いですね。
先に景品を決めてしまうと予算が合わないなどの事態になった時に、修正するのが大変になってしまいます。
50人参加の二次会でも1人1,000円集めたら5,0000円ですので景品数を調整しながら決めていくのが良いでしょう。
結婚式二次会の景品数や会費についてお話ししてきました。
幹事さんにとっても楽しくもあり準備が大変でもある二次会ではありますが、新郎・神父さん、ゲストの方の為を思うと努力することも楽しいもの。
せっかく同じ時間を過ごすのなら、少しでも当日みんなに喜んでもらえるように準備をしたいですよね。
会場予約や予算の割り出しなど大変なこともありますが、当日持って帰ってもらえる景品選びはとても重要。
ゲストが思わず笑顔になるような景品を用意してあげてくださいね。
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