一次会で、ある程度盛り上がった後に開催されるのが二次会です。
楽しい二次会にするためにと幹事の方が大きく頭を悩ませるのもこの二次会です。
ある程度お酒が入った状態で行われることも多いので、盛り上がりを大事にしなければならないのですが、ビンゴ大会を行うにしても、あまり高額なビンゴの景品を用意するわけにもいきません。
理想は、この会費の割には、満足だったと思ってもらえるような二次会です。
二次会は基本的に自由度が増すため、個性も出しやすくなります。
全体の予算を立てる際に、ビンゴ景品の予算というものは、会費自体に大きく影響するでしょう。
二次会は上記で示した通り、幹事様の裁量によるものがあります。
満足度の高いものにできるかどうかは幹事の腕次第です。
お金を払い、会に参加しているため参加者は金額分楽しもうという気持ちになります。
二次会の出来についての感想は、イベントを企画する幹事に向くことが多いです。
準備を進めながらも、下手に失敗してはいけないという重圧に悩まされることでしょう。
企画するからには、参加した方に感謝され、楽しく終わりたいところです。
予算は少なめに、内容は満足というのがあくまでも理想です。完全な実現は難しくても可能な限り目指してみましょう。
ビンゴ景品選びで重要なのが、ゲストに合わせたものを選ぶということです。
予算内であれば何でも良いということはありません。相手のことを考えて選定しましょう。
もらっても困ってしまうもの、または変な空気になってしまいそうなものはゲストを確認し、用意しても大丈夫かどうか考えてみましょう。
例えば、目玉になるはずの一等の景品がいまいち盛り上がりに欠ける質素な商品だった場合はどうでしょうか?
欲しくもない景品をかけてビンゴゲームをしたところで盛り上がりにくいのは目に見えています。
年齢層が高めだった場合、最新の流行のもの等も伝わりにくく、盛り上がらないかもしれません。
ディズニーのペアチケットや食品等はどんな世代の方に当たってもわかりやすいのでリアクションもしやすいです。
誰が見てもわかりやすく、世代を選ばないものを心がけましょう。
参加者の年齢も性別もバラバラになるかと思いますので、もしジョークグッズを入れるのであれば実用的なものを中心に軽いものにするのが無難でしょう。
バランスを上手に調整し、良い雰囲気でビンゴの景品を当選者の元へ届けましょう。
二次会の相場ですが、飲食代プラス2000円くらいが相場になります。
50人集まった場合、10万円のビンゴの景品代が確保できますね。
ビンゴ景品として10万円の予算が確保できれば、かなり良いものを用意できるかと思います。
結婚式後という特別感から二次会の会費が少し高額でも内容が良ければ損した気分にならないという意見が多くあります。
出来るだけ安くというよりは、大目に予算を立て、豪華な景品を集める方が喜ばれるかもしれません。
さらに小物類で数を増やし、当選人数を多く確保することで、全員の満足感が得られることでしょう。
会費全体合わせて1人当たりの予算は、5000円〜7000円くらいのイメージです。
例)結婚式の二次会の場合
男性7000円 女性5000円 参加人数は男女半々で50人を仮定します。
4000円くらいのコースだとすると、10万円分のビンゴの景品予算を捻出することが可能です。
ディズニーのペアチケットや、USJのペアチケット等、大きな目玉になるものを用意しておきましょう。
扱う商品もかわいらしく、結婚式の空気感を壊し過ぎないものにしましょう。
上位の景品は案外決めやすいですが、上位以外の景品が難しい場合が多いです。
昔のおもちゃは意外と喜ばれます。ベーゴマ、コマ、竹とんぼ、けん玉等、誰もが通ってきたものなので、懐かしいと話に花が咲いたりします。
複数個用意してそのままけん玉大会なんていうのもおもしろいですね。
目録でのお渡しになるかとは思いますが、餃子100個セットなんてものもあります。100個という数字に皆様驚愕するかと思います。
個数が多いので一人暮らしの男性が友人を集めてパーティをしたり、お子さんのいるお家であれば重宝するかもしれません。他にも大きいサイズのうまい棒等の大きいサイズのお菓子も人気です。
二次会の幹事の方は当日までにやらなければならないことがいくつもあります。
ビンゴ景品の事前準備は、その中でも時間のかかる作業の一つです。
いくらの予算でどれだけのビンゴ景品をそろえるか・・バタバタしてしまって、気が付いたら日にちが足りない!なんてことにならないように、しっかりと作業スケジュールを立てましょう。
○月○日までにビンゴ景品のピックアップ、○月○日までに取り寄せをする、というように決めておくといいでしょう。
一から予算を立てて、ビンゴ景品を選ぶという作業は思った以上に時間がかかるものです。
その際に、ぎりぎりの期間を設定せずに1〜2か月くらいの余裕をもって作業するように組みましょう。
発送に時間がかかったり、在庫切れで受注生産になっている等、たくさんの事態が考えられます。
不測の事態にも対応できるよう、余裕を持ちましょう。
ビンゴ大会の景品は二次会の予算の多くを占め、参加者の満足度に大きく影響します。
参加者も楽しみにしていることが多いです。
どんな景品があるのだろう、自分にも当たるかもしれないという期待で胸を躍らせることでしょう。
数字が発表されるたびにドキドキしながら数字を探すことでしょう。
特に楽しみではなかった方も、当日になり景品がズラッと並んでいるのを見れば、内容が気になることと思います。
一つでも気になるものがその中にあれば期待も高まります。
期待に応えられるような二次会にするためにも、予算の確保、ビンゴ景品の選定はとても重要です。
会費を支払っている以上、どんな景品をそろえているのかということは気になります。
幹事様の裁量次第では景品をお披露目した際、大きな盛り上がりを見せます。
そして皆が欲しいなと思う商品があった場合、ビンゴゲームも大成功に終わるはずです。
コストパフォーマンスが高かった、すごいいい二次会だったと思ってもらえるように、徹底的にリサーチし、工夫を凝らしましょう。
予算はそこまでかけなくとも参加者の方々が喜ぶもの、簡単ではありませんがそろえられればしっかりと会場は盛り上がります
。
二次会が盛り上がり終了した時、苦労してよかったと思えることでしょう。
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