幹事さんが悩む二次会の景品。
二次会のゲスト人数や会費の割り出しから見えてくる景品の予算ですが、二次会規模によっては安い景品を多くしたいという場合も。
自分で見て回る事が好きな幹事さんにとって、景品を探すことも楽しみの1つ。
ですが「安い景品」と言っても、どんな物を用意したらよいかわからないという幹事さんも多いのではないでしょうか。
最近は景品セット販売店などもあり、目玉景品や安い景品を含めた景品のセットを上手に利用するのも1つの方法。
こちらでは安い景品の中で、どの様なものがおすすめかまとめていきます。
二次会の景品を選定する時に、最初に決めたくなるのが「目玉景品」ではないでしょうか?
目玉景品とはビンゴゲームなどで、勝利した人が貰える一番良い景品のことです。
景品の予算の組み方や選び方が、実は二次会の準備の中で一番難しいと言う幹事さんが多い様です。
目玉景品と呼ばれる物を作ったら、次に2位・3位と少しずつ予算を抑えていき景品を作ります。
4位からは二次会の規模や予算により景品を変えていくのがおすすめです。
例えば予算が十分ではないと感じたら、4位から安い商品を多めに用意して景品を作るということも良いでしょう。
また反対に景品に予算が十分使えるという場合は、「残念賞」や「ハズレ賞」などの賞を作り、安い景品を多めに作ることも良いかもしれません。
目玉景品を手にできるゲストは1~3人ほど。
もちろん参加ゲストの人数によりますが、全体の割合を考えると大分少ないですよね。
安い景品を多めに用意すると、参加ゲストに行きわたる率も上がりますし喜ばれること間違いなしです。
「安い」と一口に言っても、選ぶ景品次第でとても華やかになります。
貰ったら嬉しい景品を作る時には、どんな安い景品を準備するかがとても重要になるのです。
二次会の安い景品を準備する際に選びたいグッズとして、旅行用品はいかがでしょうか。
特に目玉景品に「温泉旅行」などを用意している時などは、関連付けとしてもおすすめです。
例えば機内で利用できる「アイマスク」や「耳栓」、ネックピローなども良いですね。
ゲストの年代や職種にもよりますが、ビジネスマンは仕事による出張で飛行機や新幹線などに乗る機会も多いかもしれません。
またファミリー旅行の持ち運びに便利な「スリッパ」や「ポーチ」「洗濯グッズ」やシャンプーなどを入れる「容器セット」なども嬉しいですね。
意外と「旅行用のグッズはわざわざ揃えない」という方も多いそうなので、貰ったら嬉しいかもしれません。
旅行好きを対象とした景品は、小さく持ち運びできるのが嬉しいところ。
1つ1つの価格が安いのもポイントですし、貰ったら実用的で嬉しいのも景品として用意したい理由の1つです。
また目玉景品としてテーマパーク系のチケットを用意する場合は、「チケットフォルダー」やリ「小銭入れ」などの持ち物も関連付けとしては良いですね。
可愛らしい物で揃えてあげると、女性や子供向けとしても喜ばれるでしょう。
二次会を盛り上げる景品の1つに「おもしろ系」があります。
ただ年代やゲストのタイプにより、必ずおもしろ系の景品が必要かどうかは幹事さんの見極めで変えていきましょう。
例えば20代のゲストが多かったり、新郎・新婦さんの友人などが多く参加する場合は、思わず笑ってしまう景品やサプライズ感があるグッズなどもおすすめです。
最近おもしろ系の景品で人気なのは、比較的安いお値段設定が魅力のお菓子などの食品です。
処方された薬の袋に入っている飴やチョコレート、有名タレントや著名人が書いてあるレトルト食品、激辛食品など、貰ったらその意外性にクスッと笑ってしまうゲストが多いのです。
もしもおもしろ系の食品ではなく、おしゃれなものをご希望なら「紅茶」や「コーヒー」、または「クッキー」なども良いでしょう。
安い価格で買い求めることができますし、用意しやすいのも良いですね。
アイシングクッキーが特に人気で、少し大きめのクッキーに可愛らしい文字やイラストが書いてあるクッキーは女性を始めとても人気があります。
アイシングクッキーなら300円前後で購入することも可能ですし、幹事さんが1つずつ透明の袋に入れてリボンをかけるだけでおしゃれ景品に大変身。
安い景品と言っても、その工夫次第で見栄えも良く嬉しい景品になるのです。
二次会でおすすめの景品の中に、スイーツがあります。
若い女性などを中心に人気のスイーツですが、最近は男性でも好んで食べるという方が増えているそう。
スイーツの景品というとパッとイメージが浮かばないかもしれませんが、実は安い価格で用意できる上、二次会当日に箱詰めなどで渡すと華やかになるので注目されているのです。
またスイーツが景品に利用されている理由が「目録」です。
アイスやケーキ、生の果物などは、二次会の会場に置いておくのはおすすめできません。
特にアイスに関しては、いくらドライアイスを入れておいても持ち帰る時間を考えると限界がありますよね。
そこで目録を渡し、ゲストが好きな時に注文をしてお取り寄せをするスタイルが主流なのです。
スイーツは有名ブランドの「ゼリー詰め合わせ」でも1,000円台で購入することが可能で、お手軽に用意することができます。
日持ちするスイーツなら持ち帰ってもすぐに食べる必要もなく、渡しやすいのもポイントです。
もしも景品に悩んだら予算に合う安いスイーツを探し、景品として準備しておくのはいかがでしょうか。
二次会におすすめの景品は、最近話題の物は「カタログ式のギフト」です。
カタログというと5,000円以上のイメージがありますが、1,000円台から用意されており実は手軽に利用することができるのです。
何を選んだら良いかわからない幹事さんにとって、このカタログ形式の景品はゲストに選んでもらうことができるのでとても助かります。
プチプラなどの景品から温泉旅行まで、カタログギフトもそれぞれ。
カタログギフトを入れることで「何を選ぼうか」というワクワク感をゲストに与えられますし、自分のタイミングで頼めるのも良いですよね。
またカタログなども含め、予算で決める景品セット販売なども便利です。
目玉景品はしっかりと作り、定番商品からトレンドの物を入れてくれるのが特徴。
また見積もりや相談にも乗ってくれるので、その時の幹事さんの意向に寄り添ってくれるのも魅力の1つなのです。
特に景品セット販売を使うと便利な時は、安い景品を多く作る場合や、逆に予算が少なくどの様に配分を決めて良いかわからないなどの時です。
安い景品は探しやすい様で、実は数も多いので自分で決めるのが大変な場合も。
幹事さんでは決めかねる景品選定をプロに任せることもできるので、もしもどの様に数を作り、安い景品を組み込んだら良いかわからないという幹事さんは利用してみるのはいかがでしょうか。
こちらでは二次会の景品で、安い価格設定のものについて説明してきました。
安い景品というと、どんな物を探そうか悩む幹事さんも多いことでしょう。
しかし最近はスイーツやカタログなど、オシャレな景品で安い設定のものも多くありますしとても用意しやすくなっています。
まずは性別や年代別で考えるのも良いですし、ゲストにとって喜ばれそうな商品をいくつか見つけます。
そして予算に見合う安い景品を選ぶのも良いでしょう。
忙しい中での二次会準備は幹事さんにとっても大変ではありますが、ゲストが当日景品をもらって喜んでくれることが一番。楽しんで景品を探して下さいね。
ランキングから景品を選ぶ場合はこちら
人気の景品ランキング
関連タグ一覧