結婚式の後などに行われる二次会。
ゲストや新郎新婦さん、もちろん幹事さんも盛り上がる二次会では、景品付きのビンゴゲーム大会などが定番ですよね。
いざ景品を用意したり二次会の準備をしたりを始めると、「景品の予算はどうしたら良いのだろう?」などという疑問をいくつか抱える方も多いかもしれません。
そこで二次会景品を準備する際に押さえていきたいポイントをご紹介します。
二次会準備中に多くの幹事さんが悩むのが準備。
中でも特に頭を抱えるのが、数が多い「景品」についてではないでしょうか。
幹事になったらまず最初に決めたいのが、会場や食事内容、そして景品です。
会場などはある程度新郎・新婦さんの意向もありますし、いくつか絞りやすくなることもあるかもしれません。
ただ景品に関しては新郎・新婦さんの希望を反映しつつ、幹事さんにお任せというケースが多いことも。
ビンゴ大会などで用意する景品は、目玉を決めたり、何位まで順位をつけるか、どの様に渡すかなども重要ですよね。
実際にはゲームに参加して景品を貰うだけでもとても嬉しいものなので、幹事さんが「これだ!」と直感で選ぶのも良いでしょう。
しかし景品は決められた予算内での準備が基本ですので、あれもこれもというわけにはいきません。
自分の足を使い店を見て回ることも楽しめますが、時間に余裕のない幹事さんもいます。
その場合はネットで様々な商品を比較しながら決めるのも方法の1つ。
最近では景品セット販売店などもあり、予算や目的、用途などによりバラエティーに富んだ景品セットを用意してくれていると人気です。
会場や景品などを決める際は、二次会に来てくれるゲストの年齢層や新郎・新婦さんとの関係性なども大まかに把握しておくとイメージが湧きやすくるということもあるかもしれませんね。
二次会の景品を用意する際、幹事さんが気になることの1つに「予算」があげられるのではないでしょうか。
二次会の平均予算を割り出す方法には、新郎新婦さんが費用を受け持つスタイルと、ゲストの会費に組み込んでしまうスタイルがあります。
オーソドックスなスタイルは会費に組み込んでしまうもので、多くの幹事さんが同じ様な予算の出し方をしています。
このやり方だと当日のゲストの参加人数がおおよそ見当が付いた段階で会費を割り出し、あらかじめ決めておいた1人当たりの景品予算を足すだけ。
忙しい幹事さんでも、比較的楽に予算を算出することができるでしょう。
平均的に二次会の景品予算は1人につき、1,000~2,000円が一般的だと言われております。
会場費や食事代が思ったよりかかってしまう場合は、少し低めの設定にしても良いかもしれません。
また男女で変えるという場合も多く、1,000円前後をめどに女性を低く設定する方法もおすすめです。
もちろん来るゲストの人数ややり方、新郎・新婦さんのお気持ちで会費に組み込まないという場合もあります。
その時のシーンで臨機応変に対応することも幹事さんの重要な役割でしょう。
二次会の景品を選ぶ時に、多くの幹事さんが「目玉景品」を先に決めることが多い様です。
目玉景品とはビンゴ大会などで一番良い景品のこと。
この目玉景品にはテーマパーク系のチケットや家電、自転車、グルメ商品などその種類も様々です。
二次会の内容により商品も変わってきますが、相場は大体1万円~2万円ほどが平均的。
後は残りの景品をいくつ用意するかによっても変わってきます。
幹事さんによっては「多くの方に景品が行き渡って欲しい」という考えの方もいますし、その場合は目玉景品自体の価格設定を低めにして数を増やすこともおすすめ。
また目玉景品をより豪華にという場合は、当然景品数は減らすことになります。
二次会の景品選びには正解が無いので、その場をどう盛り上げたいかというビジョンを作っておくのも良いですね。
もしも自分で数や価格を決めかねてしまうという場合は、景品セット販売店で景品全体の予算から選んでみるのも方法の1つです。
自分に代わり景品選びのプロが、旬の物から王道の商品までをセットにして提示してくれます。
忙しい幹事さんが利用しやすいということは第一ですが、ゲストが喜んでくれる景品選びも提案してくれます。
二次会は通常会費制のところが多いですね。
大体男女で1,000~1,500円ほどの差を付けることも。
これは食事代金などの計算上、男性を少し高めの会費設定にするという目的がほとんどでしょう。
二次会の会費に含まれるものは、食事代・会場費・そして景品代ではないでしょうか。
レストランなどで開催をした場合は、会場費という名目では無く、食事代の中に含まれての請求ということもあります。
会費が決まったら、次は景品代として1,000~2,000円をプラスします。
大体女性が5,000~6,000円前後、男性が6,000~7,000円くらいの会費設定が相場です。
1人1,000円の景品代を考えても50人参加すれば5,0000円ですから、目玉景品を1万円前後に設定しても十分他の景品に予算を使うことができます。
ただその景品の目玉をもう少し豪華にしたいかどうかで会費の設定も変わってくるので、景品代のおおよその見積もりを出してから参加予定の人数分で割るというやり方もありますね。
もしくは必ず参加できそうな人数のみで最初から予算を決めてしまうという方法も。
当日の体調不良などを考えずに50人は確実に参加すると見込める場合は、5万円と決めてしまって選んでみるのも良いでしょう。
目玉景品を抜かした予算が4万円なら、あとは何人分用意するかです。
ネットショップなどを見ていると、多くの商品があるので悩んでしまいますよね。
景品の中に自分では扱いにくい商品を入れてみたい場合は、一体どうしたら良いのかも悩むところ。
高級生食材やお肉などは、ギフトや景品としては魅力的ですが鮮度が落ちてしまうこともデメリットの1つ。
万が一保冷剤を入れたり冷凍状態で渡せたとしても、公共機関で帰宅するだろうゲストにとって二次会の後では荷物になってしまいます。
その点の問題も、景品のセット販売店がプロならでの知恵で解決してくれることも。
生肉などは目録で届けてくれるというシステムを作り上げているのです。
「5万円の景品セット」と、あらかじめ予算別に景品をまとめてくれているのも景品のセット販売店ならでは。
二次会の景品で生肉などを入れたいと思った方や、ゲストが喜んでくれる景品で重さのあるものを検討中の方は、明確な予算提示をしてくれている景品セットを上手に使うのはいかがでしょうか。
会費に上乗せの金額が設定しやすく、目録渡しという便利な方法もおすすめです。
二次会の準備はなるべくスムーズにしたいと思う幹事さんが多いのではないでしょうか?
日頃忙しい幹事さんも多いですから、二次会の準備はできるだけ手早く、楽しくしたいですよね。
そこで二次会の準備で一番難しい予算決めと景品選びがお得に楽できる方法をあげてみましょう。
・ゲストで一番多いのが勤め先の方なら、ネタになる様な景品は間に挟む程度にする。
・友人ばかりの二次会なら、おもしろ景品を何点か入れて笑いを誘う。
・景品リストをあらかじめ作り、ネットなどで価格の比較をしていく。
・景品セット販売店を利用してみる。
あくまで一礼ですが、年代別・シーン別・性別・新郎新婦さんとの関係性別などからゲストのタイプにより景品を集めていく方法を試してみるのはいかがでしょうか。
二次会の景品予算についてのあれこれをまとめました。
もちろん二次会の盛り上がりは景品だけにあるわけではなく、幹事さんが企画するゲームや食事なども楽しみの1つです。
ゲストの事を思って作り上げた二次会は、満足してもらえること間違いなし。
新郎・新婦さんに代わってゲストをおもてなしする幹事さんの役割はとても重要ではありますが、幹事さん自身が楽しいのも重要です。
是非、楽しい二次会になると良いですね。
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