二次会 景品、ビンゴの景品なら景品の専門店 景品ショップマイルーム

同窓会の規模により準備期間に差はありますが、6カ月〜4カ月前に始めると余裕をもって準備を進められます。

同窓会は、お盆・年末年始、大型連休など、多くの人が帰省する時期に開催するのが最適です。成人式に合わせて行う場合は、式当日や前後にすると集まりやすいでしょう。

母校の場所にもよりますが、一般的に同窓会の参加率は全体の約3割と言われています。

案内状は往復ハガキを送付するのが定番ですが、最近ではネットやスマホのアプリを活用したWEB案内も増えています。
WEB案内は一目で出欠確認できるだけでなく、日程調整・スケジュール管理・アンケートなど幹事に役立つ機能が充実しており、タイパを重視する方にうってつけのツールです。ただし、連絡先・住所が不明な方へは使えないため、往復ハガキと合わせて活用するのがおすすめです。
WEB案内は手軽で便利ですが、目上の人には失礼にあたる可能性もあるため、事前に連絡してから送信すると良いでしょう。また、卒業生のリストアップ、案内状を作成する時間がない方は、同窓会の代行会社を利用してみるのも一案です。

連絡先・住所が不明な人を探す方法には、実家へ連絡する、SNSを活用する、交友関係のツテをたどるなどがあります。
また、公式の同窓会があるなら、事務局に問い合わせると良いでしょう。

会場は開催エリアをある程度絞った後に、具体的な施設・店舗を選びましょう。
開催エリアは、高校・大学近くか、交通の便が良い場所のどちらかを選ぶのが一般的です。卒業して地元を離れている人が多い場合は、主要駅にアクセスしやすいエリアで探してみましょう。会場は、少人数なら参加者同士の距離が近くカジュアルな雰囲気の居酒屋・レストラン、大人数ならパーティープランが豊富で、受付・クロークなど設備の充実したホテル・結婚式場がおすすめです。
また、収容人数の幅が広い、人数変更に対応できるなどを条件に入れておくと、仕事や家庭の事情で急なキャンセルが出ても安心です。

食事スタイルは、着席なら会話と食事をゆっくり楽しめ、立食なら他の参加者と気軽に交流できます。メニューはビュッフェがおすすめです。参加人数が分からない、予約後に大きく人数が増減しそうなケースでも柔軟に対応できます。

同窓会の基本的な流れは以下の通りです。

1.開会の挨拶
2.乾杯の音頭・挨拶
3.食事・歓談
4.余興・ゲーム
5.記念撮影
6.締めの挨拶
7.閉会の挨拶

基本の流れをベースに、校歌斉唱、恩師を招待するなら挨拶・花束の贈呈など、会の目的に沿った企画を入れ、オリジナルのスケジュールアイデアを作成してみましょう。

同窓会では、学内の様子・当時の授業風景などのスライドショー、「〇〇だった人」ランキング、制服を着るなど当時の思い出が蘇るような企画が人気です。また、会場が盛り上がる企画といえば、余興やゲームは欠かせません。ビンゴ・クイズなど全員参加型の企画ならみんなで楽しめ、クラス・部活別などチーム対抗戦の企画なら、同窓生同士の距離が当時のようにグッと近づくはずです。

挨拶では、最終学年の時のクラスや学部・学科などを含めた自己紹介の後に、同窓会へ参加してくれたことに対する感謝の気持ち、盛り上がってほしい、当時を懐かしんでほしいなど会への希望を伝えましょう。

開会・閉会の挨拶は幹事が行います。乾杯の音頭は、開会の挨拶と一緒に幹事がやっても問題ありません。恩師や元生徒会長・学級委員長などに依頼するのもおすすめです。

同窓会では開催場所にふさわしいスタイルを選びましょう。ハイクラスホテル・格式のあるレストランでは、カジュアルエレガンス、スマートカジュアルなど、ドレスコードを意識してセレクトしてみてください。
居酒屋・カフェなどカジュアルな雰囲気なら、普段着でも問題ありません。また、掘りごたつや座敷の場合、ミニスカートは避けた方が良いでしょう。